Butterflies
         of  
        
Pascal

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パスカルの蝶たち

Participatory communication art exhibition

パスカルの蝶たち

naO

Kimura

exhibitioN

Butterflies of Pascal

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​ このアートプロジェクトは、森で長雨に打たれ葉脈が浮かびあがった葉を、蝶の翅に見立てたことから始まりました。私の中で蝶となった葉が、今度は多くの参加者の手に渡り、各々の自由な見立てによりユニークな蝶となって全国各地からKの家へ集まりました。

 「見立てる愉しみ」は私たち日本人の誰もが持っている感性です。またそれは物事の繋がりを新たに発見する行為でもあります。

 ひとつの枯れ葉が人の思考や想いにより多様な存在へと変化し、新たなつながりを生み出す。そこには人を葦に見立てながら、人が人としてある意味を探究したパスカルの思想が垣間見えるような気がします。

 この蝶たちは様々な作家の想いをのせ、Kの家を起点として、1年をかけて各地へと旅を続けて行きます。あなたはこの蝶たちに、どのような想いや繋がりを見出すでしょうか?             木村  奈央

それがすべての始まりだった。 」
「 雨上がりの森で落ち葉を拾った、、、
 
すべてはひとつであり、すべては多様である。
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Blaise Pascal

Exhibition at knoie  | 2021.May 1st(sat)-9th(sun)

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Butterflies of Pascal

確かに存在している夢の物語

 今回、様々な見立てから生まれた個性的な蝶たちをインスタレーションするにあたり、パスカルが人を葦に見立てたように、私はケルプを人に見立てました。

 海に育つケルプは、森の木々のようにユラユラと群生しています。またその数十メートルまでに成長する細長い茎を直立させるために「浮き」の役割を果たす空洞の膨らみをもっているのが特徴です。

 私はケルプを初めて見たとき、直感的に人のような印象を受けました。何故そう感じたのか、その時は判然としませんでしたが、時が経つにつれ、ケルプの空洞に支えられて自立する佇まいが、まるで人の有り様のように感じられたのだということに気づきました。ケルプのもつ空洞が、人にとっての夢を見たり思考する場所のように思えたのです。

    ‘’ 人は一茎のケルプにすぎない。だがそれは夢見るケルプである ‘’

 どれだけの大波がそれを深く押しつぶそうとも、その夢や創造力が尽きない限り、また浮かび上がることができる。 

 そんなイメージに導かれるままに、ケルプの膨らみに群れるような空想のアサギマダラという不思議な空間構成が産まれました。

 もしケルプの空洞に夢や空想が詰まっているとしたら、一体どのような夢をみているのでしょうか。もしかすると、そこには頭上を軽やかに越えて飛んでいく、翅のある生き物への想いがつまっているかもしれません。

 多くの人の想像力によって生まれた数々の幻のような蝶たち。

この架空の蝶たちは、まさに今回の企画に参加した様々なアーティストの想像力そのものです。ひとりひとりの多様な想いが出会う時、その蝶たちの語るひとつひとつの物語に耳を傾けてみて下さい。

 確かにそこに存在している夢の物語が聞こえてきます。

パスカルの蝶たち | All artwork

 

 Keep hope alive | 5月の森へ

YakushimaExplore a primeval forest

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木村奈央

naO Kimura

東京生まれ。兵庫県芦屋市在住。京都造形芸術大学大学院 芸術研究科修士課程了。

大手企業でプロダクトデザイナーとして勤務の後、2009年より無数の蝶によるインスタレーション作品〝metamorposis‘を連作として国内外で発表。移りゆく中間的存在である私たち。その存在の在り方を自らに問い続ける。

作品展の開催をはじめ、作品制作の依頼なども数多く、国内は勿論のこと海外の雑誌やテレビ等メディアに取り上げられ、アーティストとしての評価も多数得て、国内外からの招聘を受けている。主な受賞は国際アルテラグーナ賞(イタリア)東久邇宮文化褒賞(日本)、ほか多数。

 
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information

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​パスカルの蝶たち展 @軽井沢 Kの家

​パスカルの蝶たち展 @軽井沢 Kの家

5月20日過ぎ頃の軽井沢の森は最も新緑が美しい季節、

”軽井沢 Kの家”に100名以上のアーティストによる同じ葉から生まれたユニークな蝶たちが集います。

 

昨年春、コロナ禍の緊急事態宣言で中止となった「パスカルの蝶たち展」は、今年がKの家での初展示となります。

 

皆様、是非蝶たちに会いに軽井沢の森へ遊びにお越しください。

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作品展のご案内

開催期間| 20225月21()-524()

​|開場時間| 11:00-17:30

観覧 | 無料

 会場 オルタナティブスペース  Kの家 / knoie

 会場  〒389-0111

                    長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉711-46

連絡先   090-3653-0758

お問い合せ| → 

 地図 | → 

 主催 | 一朶 / ichida

 協 賛 | comprime-g

 協 力 | 「を」

 

コラボレーション公演  @本妙院

木村 奈央(美術作家)

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永田 砂知子(打楽器奏者)

 2022. 12. 3. | sat | 17:00-18:15

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パスカルの蝶たち×波紋音

美術作家、木村奈央のプロデュースによる波紋のように広がり続けるコミュニュケーション アートプロジェクト「パスカルの蝶たち」と、「波紋音」を奏でる打楽器奏者、永田砂知子によるコラボレーション公演です。 

|  波紋音 |  造形作家・齋藤鉄平が水琴窟の音に感動して創作した完全なオリジナル作品。美術作品でもあり楽器でもある。水の波紋のようにどこまでもひろがるようなイメージから波紋音(はもん)と命名された。 

|  永田 砂知子|プロフィール
打楽器奏者   東京藝術大学打楽器専攻卒業。
90 年代よりそれまでのクラッシック音楽から、即興演奏による実験的音楽の世界へとシフトする。同時に 美術家のサウンドアート作品にかかわり始める。1997 年⻫藤鉄平の「波紋音(はもん)」に出会い、以後 「波紋音」だけを用いて独自の音楽世界を追求。現在波紋音の第一人者として、国内各地、国外(パリ・ブリュッセル)で演奏活動を始める。
http://www.nagatasachiko.com 

|  木村 奈央  |  プロフィール
東京生まれ。兵庫県芦屋市在住。京都造形芸術大学大学院 芸術研究科修士課程修了。 大手企業でプロダクトデザイナーとして勤務した後、2009 年より捨てられるレシートなどを使用した5万 頭の蝶によるインスタレーション作品 ”Metamorphosis" をシリーズとして制作発表。 阪急うめだ百貨店のコンコースウィンドー7 面全面に作品展示。またイタリア、フランス、スウェーデ ン、香港などの国外から召喚を受け大規模な展示を多数行う。主な受賞に国際アルテ・ラグーナ賞(イタリア)などがある。
オルタナティブスペース K の家(軽井沢)主宰、アートユニット一朶代表。

http://kimura-nao.com

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公演のご案内

波紋音 演奏| 永田砂知子(打楽器奏者)

公演日程| 202212月3()

​|開場時間|17:00-18:15(解説を含む)受付開始16:30

 会場 池上本妙寺 本妙院(本堂)

 料金  3,850 円 (税込) ※チケット販売価格

 定員  40名

アクセス 〒146-0082 東京都大田区池上1-33-5

       東急池上線「池上駅」から徒歩8分

お申し込み方法 下記のお申し込みフォームからお申し込みください

 主催 | 一朶 / ichida

注意事項 ※ご購入の前に必ずお読みください。

◎ 席のご指定はできません。 

◎ 当日、お越しいただいた順にお好きな席にお座り下さい。

◎ 座席によって多少見えにくい席もございます事をご了承ください。 

◎ ご購入者さまの事情による、購入済みチケットのキャンセル・払い戻しはお受けできませんので、予めご了承の上ご購入くださいますようお願い致します。

◎ 車椅子や、盲導犬を連れてのご来場予定の方は、スムーズにご案内させていただくため、 事前に申し込みフォームのメッセージ欄にてお問い合わせください。 

◎ 今後の感染拡大状況により、各種変更が生じる場合がございます事を予めご了承ください。 

パスカルの蝶たちnaO Kimura     ©︎nao kimura. k-noie 2020

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